我慢すると、「普通の生活」を少しずつ削っていきます
- くしゃみや咳の前に、体を少し固めてしまう
- 外出先では、無意識にトイレの場所を探している
- 長時間の移動や人混みを、以前より避けるようになった
- 服装や下着を、前より慎重に選ぶようになった
どれも、日常の中では些細なことです。
でも、
こうした「小さな調整」が増えてきたと感じているなら、
それはあなた自身の身体だけでなく、これから誰かに伝えていくための、大切な経験でもあります。
この講習会は、
すでに尿もれを経験し、その違和感を「自分だけの問題」で終わらせず、
人に伝えられる形に整理したい方のためのものです。
なぜ「骨盤底筋を鍛える」だけでは足りないのか?
尿もれについて調べると、
「骨盤底筋を鍛えましょう」
「筋トレが大事です」
という情報に多く出会います。
それ自体が間違いというわけではありません。
ただ、実際に悩み、試してきた方ほど、
- 思ったほど変わらなかった
- 続かなかった
- むしろ身体がこわばった感じがした
そんな経験をしています。
PNFCでは、尿もれを
「一つの筋肉の問題」として、人に説明することはありません。
なぜなら、
体の内側で「支える働き」が弱くなっているとき、
尿もれと同時に、別の不調も静かに重なっているケースがほとんどだからです。
冷え・力み・感覚の鈍さが重なると、身体は支えにくくなります
日常の中で、こんな感覚はありませんか。
- 体の奥が冷えている感じがする
- 気づくと、お腹や腰に力が入っている
- 疲れているのに、うまく力が抜けない
こうした状態が続くと、
体の中心で「支える役割」を担っている部分が、
少しずつ働きづらくなっていきます。
このとき起きているのは、
筋力不足というよりも、「使われ方のズレ」です。
PNFCでは、
「どれだけ力を入れられるか」よりも、
必要なときに、自然に働いているか?
を、見立ての基準にしています。
頑張らせる前に必要なのは、「余計な力を抜く」視点です
この講習会で、最初にお伝えしているのは、
新しい運動を増やすことではありません。
多くの方は、すでに十分すぎるほど頑張っています。
- 常にどこかに力が入っている
- 動くたびに、体を固めてしまう
- 安心して脱力できる瞬間が少ない
この状態では、
体の内側が働く余地がありません。
PNFCでは、強く動かすよりも、
ゆっくりとした動きや揺れを通して、
身体が本来の感覚を「思い出す」過程を大切にしています。
姿勢は「正すもの」ではなく、整った結果として戻るもの
姿勢は、
我慢して保つものでも、
意識し続けて管理するものでもありません。
体の内側が働き始めると、
背骨は自然と立ち上がり、
呼吸も少しずつ深さを取り戻していきます。
その結果、
- 立っているときの安心感
- 歩いているときの安定感
- お腹や骨盤まわりの余計な緊張の減少
こうした変化が、
特別な意識をしなくても日常に現れてきます。
PNFCが目指しているのは、
「意識しなくても保たれる状態」です。
だから、この講習会では「やり方」よりも「見立て」を重視します
尿もれに悩んでいる方ほど、
「結局、何をすればいいのか?」を早く知りたくなります。
ですが本講習会では、順番を大切にします。
- いま体の中で何が起きているのか
- なぜ今の状態になっているのか
- どこから整えると、人に伝えても無理が少ないのか
一見遠回りに見えますが、
結果的に一番ブレにくく、最も再現性のある進み方です。
講習内容|3つの段階で、理解と実践を積み上げます
近年、増加傾向にある「尿もれ」をテーマに、
以下の3段階で進めます(アロマを用いながら行います)
① 理論+食:22,000円
尿もれが起こりやすくなる背景を、
身体の使われ方や生活リズムの視点から整理します。
※理論のみを学びたい方は、オンライン受講が可能です
(9:00〜12:00)
② 理論+食+セルフムービングストレッチ:33,000円
自分の身体で理解しながら、
人に伝えられる形へ整理していきます。
(9:00〜13:00)
③ 理論+食+セルフムービングストレッチ+コンディショニング:44,000円
状態を見立て、必要な順番で整え、
日常や現場へ落とし込む視点を扱います。
(9:00〜16:00)
開催概要
- 講師:高田 一壽
- 日時:4月5日(土)9:00〜16:00
- 会場:代々木
遠方での開催について
受講希望者が10名以上いらっしゃる場合に限り、
全国どこへでも出張開催が可能です。
その場合の受講料は、
お一人様あたり 44,000円(税込)となります。
- 開催地域は問いません
- 日程・会場はご相談のうえ調整します
- 詳細条件はお問い合わせ時にご案内します
この講習会が合う方
- 尿もれを実際に経験している
- 自分の変化を、人に伝えられる形にしたい
- 感覚や仕組みを言語化して説明したい
- 一時的な対処ではなく、再現性あるアドバイスをしたい
最後に
ここに書いているのは、
講習会でお伝えする内容のごく一部です。
尿もれは、
我慢を重ねることで解決するものではありません。
体が本来の働きを取り戻せる条件を、
一つずつ整理し、人に伝えられる形にする。
この講習会は、そのための時間です。